夏前(6月下旬)にゴーヤの苗をいただきました。
せっかくなので、あまっていた不織布プランターに植えて育ててみることに。

最初は、
「ゴーヤってベランダでもちゃんと育つのかな?」
という感じで、それほど期待していなかったのですが……。
これが思っていた以上に元気。
ツルがどんどん伸びて、気がつけば支柱を越え、横のプランターの方まで広がるほどになりました。
そして、しっかりゴーヤの実もできました。
初めてのゴーヤを収穫!

最初にできた1本を収穫して食べてみました。
スーパーで買うゴーヤと比べても、ちゃんとゴーヤらしい苦味があります。
自分で育てた野菜は、やっぱり少し特別ですね。
しかも、1本収穫して終わりではありません。
現在も3個ほど実が育っています。

写真を見てもらうと分かると思いますが、葉もツルもかなり広がっています。
「苗を1株植えただけなのに、こんなに大きくなるの?」というくらいです。
ゴーヤはベランダ菜園に向いている?
実際に育ててみた感想としては、
ゴーヤは比較的育てやすく、ベランダ菜園にもおすすめできる野菜だと思います。
もちろん、水やりや支柱などは必要ですが、今回の栽培では特別に難しいことをしたわけではありません。
むしろ注意したいのは、思っている以上にツルが伸びること。
わが家では支柱だけでは収まらず、周りにもどんどん広がっていきました。
狭いベランダの場合は、最初からネットなどを用意して「どこまで伸ばすか」を考えておいた方がよさそうです。
ゴーヤの基本的な育て方

これからゴーヤを育ててみたい人向けに、基本的なポイントもまとめておきます。
植え付け時期は、一般的には春から初夏。十分に暖かくなってから植えるのが育てやすいです。
ゴーヤは日光を好むので、できるだけ日当たりの良い場所で育てます。ベランダ栽培なら、日照時間を確保できる場所がおすすめです。
プランターは小さすぎるものより、土がしっかり入る大きめのものが安心です。今回使ったような不織布プランターでも元気に育っています。
そして重要なのが支柱とネット。
ゴーヤはつる性植物なので、成長すると巻きひげを使って周囲につかまりながら、どんどん上へ横へと伸びていきます。
今回育ててみて、「こんなところまで伸びるの?」と思うくらい成長しました。
夏の水切れには注意
ベランダのプランター栽培では、地植えに比べて土が乾きやすくなります。
特に真夏はゴーヤも大きくなり、葉の数も増えるため、水をかなり使います。
土の状態を確認しながら、乾いているようならしっかり水を与えます。
ただし、常に土がびしょびしょの状態にするのではなく、**「乾いたらたっぷり」**くらいを意識しています。
不織布プランターは通気性が良い反面、夏場は乾きやすいので、この点は少し注意が必要です。
肥料はどうする?
ゴーヤは大きく成長し、次々と花や実をつけるため、プランターでは途中で肥料切れになることがあります。
植え付け時に元肥を入れ、その後は成長や実の付き方を見ながら追肥。
特に実がつき始めてからは、葉の色や成長具合を見ながら液体肥料などを使うと管理しやすいと思います。
肥料を多く与えれば良いというものではないので、使用する肥料の説明に書かれている量を守るのが基本です。
ちなみに私は元肥にマグァンプKを使用し、実がなってきたころにハイポネックス原液を薄めたものを数回与えました。
実ができないときは?
ゴーヤには雄花と雌花があります。
花は咲くのになかなか実ができない場合は、受粉がうまくいっていない可能性もあります。
ベランダでは虫が少ない環境もあるので、その場合は雄花の花粉を雌花につける人工授粉を試してみるのも方法の一つです。
雌花は花の付け根に、小さなゴーヤのような膨らみがあるので比較的分かりやすいです。
うちのベランダ菜園では受粉をしていませんが、実がなりました。

ゴーヤの収穫時期
実が十分な大きさになったら収穫します。
「もう少し大きくなるかな?」と待ちたくなりますが、ゴーヤは熟しすぎると黄色くなっていきます。
若くて緑色のうちに収穫するのが一般的。
家庭菜園ならスーパーのゴーヤと同じサイズになるまで待つ必要はなく、少し小さめで収穫してしまうのもいいと思います。
ゴーヤを育ててみて感じたこと
今回のゴーヤは、夏前に苗をいただいたことがきっかけでした。
不織布プランターに植えて、支柱を立てて育て始めただけでしたが、予想以上に成長。
ツルは周囲まで広がり、最初の1本を収穫したあとも、現在3個ほどの実が育っています。
実際に食べてみると、しっかり苦い。
でも、その苦味も含めて「ちゃんとゴーヤができたな」とちょっと嬉しくなりました。
ゴーヤ栽培は簡単だった?
今のところの答えは、
思っていたより簡単でした。
ただし、簡単だから小さく育つわけではありません。
むしろ今回一番驚いたのは成長力の強さです。
ベランダで育てるなら、
「大きめのプランター・日当たり・水やり・ツルを伸ばす場所」
このあたりを最初に考えておけば、初心者でも十分楽しめる野菜だと思います。
夏には葉が大きく広がるので、うまくネットに這わせればグリーンカーテンとして楽しめるのもゴーヤのいいところ。
そして何より、ベランダに出て、
「おっ、また実が大きくなってる」
と確認するのが楽しい。
こういう小さな変化を毎日楽しめるのも、ベランダ菜園の魅力ですね。
今回のゴーヤ栽培
植え付け:夏前
栽培場所:ベランダ
プランター:不織布プランター
収穫:すでに1本
現在:さらに3個ほど成長中
難易度:★★☆☆☆(今のところ比較的簡単!)
これから残りのゴーヤがどこまで大きくなるのか、もう少し観察してみたいと思います。
小さなベランダ菜園、まだまだ夏野菜を楽しんでいます。

