ベランダで野菜を育て始めて約2年。
最初の頃はホームセンターへ行っても肥料がたくさん並んでいて、
「結局、どれを使えばいいの?」
という感じでした。
元肥、追肥、液体肥料、活力液……。
名前を見ても違いがよく分からず、とりあえず買って使ってみたものもあります。
そんな私も、ミニトマトやピーマン、ナス、大根、ジャガイモなど、いろいろな野菜を小さなベランダで育ててきました。
失敗もしながら2年間使ってきて、現在よく使っているのが、
「マグァンプK 中粒」「虫を予防するマグァンプD」「ハイポネックス原液」「リキダス」
の4つです。
今回は難しい肥料の成分についてではなく、実際にベランダ菜園でどんな時に使っているのか、使ってみてどう感じているのかを中心に紹介します。
① マグァンプK 中粒|植え付け・種まき前の土づくりに
まず、私が基本の肥料として使っているのがマグァンプKの中粒です。
マグァンプKには粒の大きさに種類がありますが、私が使っているのは中粒タイプ。
私は苗を植え付けたり、種をまいたりする前に土へ混ぜています。
いわゆる元肥としての使い方です。
ベランダ菜園を始めた頃は、
「肥料はいつ与えればいいの?」
「どれくらい入れればいいの?」
と分からないことばかりでした。
その点、植え付け前の土づくりの段階で混ぜておける肥料は、初心者の私にも使いやすく感じました。
今では、
土を準備する → マグァンプK中粒を混ぜる → 苗を植える・種をまく
というのが、私の基本的な流れになっています。
中粒タイプは効果が比較的長く続くタイプなので、トマトやナス、ピーマンなど、ある程度長い期間育てる野菜にも使いやすいと思っています。
② 虫を予防するマグァンプD|2年目から害虫対策も
ベランダ菜園1年目で困ったことのひとつが、害虫被害でした。
せっかく育ってきた葉が虫に食べられたり、気がついたら小さな虫がついていたり……。
そこで2年目から試してみたのが、
「虫を予防するマグァンプD」
です。
こちらは肥料として使えるだけでなく、害虫の予防・退治もできるタイプの商品です。
実際に2年目に使ってみたところ、1年目と比べて害虫による被害が少なくなったように感じています。
もちろん、天候や育てている野菜、栽培時期などの条件も違うので、
「マグァンプDだけのおかげで虫が減った」
とは言い切れません。
ただ、実際に育てている感覚として、
「去年より虫の被害が少ないな」
と感じています。
限られたスペースでいろいろな野菜を育てるベランダ菜園では、肥料と害虫対策を一緒にできるのは便利だと思います。
③ ハイポネックス原液|育てている途中の栄養補給に
育てている途中でよく使っているのがハイポネックス原液です。
こちらは液体肥料です。
野菜を毎日見ていると、
「最近ちょっと元気がないな」
「成長が止まっている気がする」
「実がついたけど、なかなか大きくならないな」
と感じることがあります。
そんな時に私はハイポネックス原液を使っています。
水で薄めて使えるので、野菜の状態を見ながら与えられるところが便利です。
固形タイプの肥料と比べて、早めに栄養を補給したい時に使いやすいと感じています。
元肥としてマグァンプKを使い、その後、育てている途中で必要に応じてハイポネックス原液を使う。
今のところ、これが私の基本的な使い方になっています。
④ リキダス|植え替え時や、かなり元気がない時に
もうひとつ持っているのがリキダスです。
私も最初は、
「ハイポネックス原液とリキダスって何が違うの?」
と思っていました。
どちらも液体で、水に薄めて使うので、最初は同じようなものだと思っていました。
しかし、役割は違います。
ハイポネックス原液は「肥料」。
リキダスは「活力液」。
私はかなり簡単に、
ハイポネックス原液 → 野菜に栄養を与える
リキダス → 野菜が元気に育つのをサポートする
というイメージで使い分けています。
リキダスは毎回使っているわけではありません
私の場合、普段の栄養補給ではハイポネックス原液を使うことが多く、リキダスは少し違うタイミングで使っています。
特に使うのが、
苗を植え替えた時や、
「これはかなり元気がないな……」
と感じた時です。
植え替えた直後は、
「ちゃんと根付いてくれるかな?」
と心配になることがあります。
そんな時にリキダスを使っています。
また、かなり元気がなく、栄養も補給したいと思った時には、ハイポネックス原液とリキダスを一緒に水で薄めて使うこともあります。
「栄養を与えるハイポネックス原液」と「植物の生育をサポートするリキダス」。
役割が違うので、野菜の状態を見ながら使い分けています。
ハイポネックス原液とリキダス、結局どう違う?
私自身も最初はよく分からなかったので、現在はこんな感じで考えています。
| ハイポネックス原液 | リキダス | |
|---|---|---|
| 種類 | 液体肥料 | 活力液 |
| イメージ | 栄養を与える | 生育をサポートする |
| 私が使う時 | 生育途中の栄養補給、実の成長が気になる時など | 植え替え時、かなり元気がない時 |
| 使い方 | 水で薄めて使用 | 水で薄めて使用 |
| 併用 | 状態によってリキダスと一緒に | 状態によってハイポネックス原液と一緒に |
私の場合は、
普段の栄養補給 → ハイポネックス原液
植え替えた時・かなり元気がない → リキダス
かなり元気がなく、栄養も補給したい → ハイポネックス原液+リキダス
という使い分けです。
この違いが分かってから、2つをどう使えばいいのか迷うことが少なくなりました。
私の肥料・活力剤の使い分け
2年間いろいろ試して、現在はかなりシンプルになりました。
植え付け・種まき前
→ マグァンプK 中粒
肥料+害虫対策をしたい
→ 虫を予防するマグァンプD
育てている途中で栄養を補給したい
→ ハイポネックス原液
植え替え時・かなり元気がない
→ リキダス
かなり元気がなく、栄養も補給したい
→ ハイポネックス原液+リキダス
こうやって整理してみると、それほど難しくありません。
私の場合は、
最初の土づくりはマグァンプ。
育て始めたら野菜の様子を見ながら液体タイプ。
というのが基本になっています。
肥料はたくさん与えればいいわけではない
ベランダ菜園を始めた頃は、
「肥料をたくさんあげたら、その分大きく育つんじゃない?」
と思ってしまうこともありました。
でも、肥料は多ければいいというものではありません。
野菜の種類や成長段階によっても必要な量は違いますし、与えすぎれば逆に生育に影響することもあります。
特に液体肥料は手軽なので、ついつい使いたくなります。
そのため私は、商品の使用量・希釈倍率・使用間隔などを確認しながら使うようにしています。
2年間使って、今残っているのがこの4つ
ベランダ菜園を始めて約2年。
今でも失敗することはありますし、分からないこともたくさんあります。
私は野菜づくりの専門家ではありません。
だからこそ、このブログでは専門的なことだけを書くのではなく、
「実際に使ってみてどうだったのか」
をできるだけ紹介していきたいと思っています。
今回紹介した、
マグァンプK 中粒
虫を予防するマグァンプD
ハイポネックス原液
リキダス
は、現在私が実際にベランダ菜園で使っているものです。
これからも実際に野菜を育てながら、
「これは使いやすかった」
「これは必要なかった」
「こんな使い方をしたらうまくいった」
というものがあれば、このブログで紹介していきたいと思います。
小さなベランダでも、野菜づくりは十分楽しめます。