今年もベランダでミニトマトを育てました。
ミニトマトといえば、家庭菜園では比較的育てやすく、初心者にもおすすめされることが多い野菜です。
実際、今年育てたミニトマトもよく実をつけてくれて、1株の苗から50個以上収穫することができました。

収穫量だけを考えれば大成功。
ただし……。
実際に育ててみると、思っていた以上に手間がかかりました。
支柱を立てたのに、あっという間に超えてしまった

もちろん最初から支柱は立てていました。
まだ苗が小さい頃は、
「これならきれいに育てられそう」
と思っていたのですが、暖かくなってくると一気に成長。
どんどん上へ伸びて、最終的には支柱の高さを完全に超えてしまいました。
そこからが大変です。
上に伸びる場所がなくなった茎は横へ曲がり、さらに伸び続けます。
ベランダなのでスペースにも限界があります。
ひもで固定したりしましたが、だんだん収拾がつかなくなってきました。
トマトの重さで茎まで折れてしまいました

さらに今年の失敗が、茎を何本か折ってしまったこと。
ミニトマトが次々にできるのはうれしいのですが、たくさん実が付くと想像していた以上に重くなります。
そこへ長く伸びた茎そのものの重さも加わります。
写真のように大きく曲がってしまったところもあり、
「これはさすがに終わったかな……」
と思いました。
ところが、ミニトマトはなかなか強い。
茎が折れてしまった後も、残った実が赤くなって、まだ収穫できています。
植物の生命力には驚かされます。
夏の後半には見た目もかなりワイルドに(笑)

そしてもう一つ気になったのが見た目です。
最初の頃は緑の葉がきれいで、ベランダ菜園らしい感じだったのですが、夏の後半になると葉が枯れ始めました。
伸びすぎた茎。
折れた茎。
枯れて茶色くなった葉。
その中に赤いミニトマトがポツポツ……。
正直なところ、あまりきれいではありません(笑)。
「小さなベランダ菜園」として、できればもう少しスッキリ育てたいところです。
それでも50個以上収穫できました

いろいろ失敗はありましたが、今年のミニトマトは1株から50個以上収穫できました。
これは素直にうれしい。
朝ベランダに出て、
「あ、また赤くなってる」
と見つけて、その場で収穫する。
家庭菜園をやっていて楽しい瞬間の一つです。
採ったミニトマトは、そのまま食べてもいいですし、サラダやパスタにも使えます。
そして、やっぱり自分で育てたトマトはおいしいんですよね。
だから多少手間がかかっても、また育てたくなります。
ミニトマトは簡単。でも「きれいに育てる」のは意外と難しい
今年育ててみて感じたのは、
「ミニトマトは収穫するだけなら比較的簡単。でも、ベランダでコンパクトにきれいに育てるのは意外と難しい」
ということです。
実際、今年は50個以上収穫できたので、栽培そのものは成功だったと思います。
ただ、
- 支柱より高く伸びてしまう
- 茎が横へ広がる
- 実の重さで茎が折れる
- 誘引が必要になる
- 枯れた葉の処理が必要
- 大きくなるとベランダでかなり場所を取る
と、思っていたより手がかかりました。
来年は「あまり背が高くならないミニトマト」を育ててみたい
そこで来年は、今年と同じようなミニトマトではなく、あまり茎が長く伸びない、コンパクトに育つタイプのミニトマトを試してみようと思っています。
ミニトマトにもいろいろな品種があり、草丈が比較的低く、鉢やプランターで育てやすいタイプもあるようです。
これはベランダ菜園にはかなり気になります。
今年のように支柱を大きく超えてしまうと、そこからの管理が大変です。
最初からコンパクトに育つ品種なら、
「収穫量はどうなのか?」
「本当に支柱の管理が楽なのか?」
「見た目もきれいに育てられるのか?」
このあたりを実際に試してみたいと思います。
今年の失敗があるからこそ、来年比べてみるのも面白そうです。
今年のミニトマト栽培を振り返って
今年は、支柱を超えて伸びたり、茎が折れたり、最後にはかなりワイルドな姿になったりと、失敗もたくさんありました。
それでも50個以上のミニトマトを収穫できました。
しかも、茎が折れてしまった現在も、まだ少しずつ収穫できています。
そう考えるとミニトマトはやっぱり強い野菜です。
ただ、狭いベランダで育てるなら、単純に「たくさん採れる」だけでなく、どれくらい大きくなるのかも品種選びの大切なポイントなのかもしれません。
来年は、あまり背が高くならないタイプに挑戦してみます。
今年のミニトマトと比べてどうなるのか。
今からちょっと楽しみです。
手間はかかりました。
茎も折れました。
見た目も最後はボロボロです(笑)。
でも……
トマトはおいしいんですよね。
だから、たぶん来年も育てます。