昨年の冬、ブリキの水差しにハイドロボール入れて水耕栽培でモンステラを育て始めました。
水をやりすぎたのか、気温が寒すぎたのかみるみるうちに枯れていきました。生き残った最後の一枚の葉となったとき、枯れた葉や茎、根腐れした黒くなった根を切り取り土に植え替えました。100円均一ショップ「DAISO」でテラコッタ鉢、鉢底石、観葉植物用の土を使用しました。
水をやっても土が乾くことがなく、最後の1枚の葉も枯れ始めてきました。若干あきらめほぼ放置状態にして、奇跡の復活を祈っていました。
そして半年がたち、春となりあたたかくなってきました。
久しぶりにモンステラの土をみてみるとカラカラになっていました。そして、モンステラをみてみると小さな新しい芽?茎?が!!
新しい茎がでてきてから、水をやっても土がよく乾くこと。毎日の水やりと週に1回ハイポニックス原液を1000分の1に薄めた水を投入することにしました。
一週間ほどでニョキニョキと伸びてきました。もうすぐ新しい葉が開きそうです。ちなみに古い葉は半年前と変わらず。切ってしまうか思案中です。
モンステラは、育てやすい観葉植物の1つとされています。奇跡ではなく当たり前の成行だったかもしれませんが、枯れかけの植物が回復する過程は本当に感動ものです。とにかくあせらずに気長に育てることを学びました。
この春からたくさんの観葉植物を育て始めましたが、時間かけて大きく育てていきたいですね。