家庭菜園に興味があるけど、畑がないから無理…と思っていませんか?実は、ベランダや庭のちょっとしたスペースでも、ジャガイモを簡単に育てることができます!今回は、不織布プランターを使ったジャガイモの栽培方法をご紹介します。
不織布プランターとは?
不織布プランターは、水はけや通気性が良く、根が元気に育ちやすいのが特徴です。軽くて扱いやすく、場所を取らないので、家庭菜園初心者にもおすすめ
Amazonで7ガロンの大きさで6個セットのものを購入して使用しました。
※Amazonで同じものを購入する場合はこちらから
準備するもの
- 不織布プランター(容量20L以上のものが理想)
- ジャガイモの種芋(芽が出ているものがベスト)
- 野菜用培養土
- 肥料(有機肥料や緩効性化成肥料)
- じょうろやホースなどの水やり道具
ジャガイモの植え付け方法
- 種芋の準備
2〜3週間前に種芋を購入し、芽を出させます。大きな芋は半分に切り、切り口を乾燥させましょう。 - 土の準備
不織布プランターに培養土を深さ15cmほど入れ、肥料を適量混ぜます。 - 種芋を植える
種芋の芽を上にして土の上に置き、約10cmの土をかぶせます。 - 水やり
発芽するまで土が乾かないように水を与えます。
栽培のポイント
- 芽かき:芽が出そろったら、元気な芽を2〜3本残して他は摘み取ります。
- 土寄せ:ジャガイモが成長するにつれて、茎の周りに土を足していきます。これを「土寄せ」と言い、イモの緑化を防ぐ効果があります。
- 水やり:乾燥しすぎないように適度に水を与えますが、過湿にならないように注意しましょう。
収穫のタイミング
開花後、葉が黄色くなり始めたら収穫のサインです。不織布プランターをひっくり返すようにして、中のジャガイモを取り出しましょう。
まとめ
不織布プランターを使えば、土の管理がしやすく、ベランダでもジャガイモ栽培が楽しめます。ぜひチャレンジして、収穫の喜びを味わってみてください!
栽培日記
ホームセンターでジャガイモの種芋を見たとき、あまりにも量が多すぎベランダ菜園ではできないと諦めていました。しかし、DAISOでボテトチップスで有名なカルビーが出している「ぽろしり」と言う2個入りの種芋がありました。100円ではなく200円でしたが早速購入して栽培することにしました。
写真で6個入りと記載がありますが、実は別のホームセンターで6個入りの「ぽろしり」が販売していました。さらに悲しいことに300円位で売っていました。不織布プランターを6個購入しているので、悔しいですがこちらも購入しました。
種芋の準備
購入した種芋を早速日当たりのよい窓際に置き、2週間ほど芽が出るまで待ちます。
種芋を植える①
2月下旬、種芋の芽が出てきたので購入した不織布プランターに培養土を10cmぐらい入れました。培養土には、肥料としてマガァンプK中粒をひと握り混ぜました。
※Amazonで同じものを購入する場合はこちらから
土の上に種芋を置き、さらに10cmぐらい土をかぶせました。日が当たるように枠を少し折り曲げました。コンポストで土の再生をしていますが、全然分解されていなかったので、余っていた培養土で行いました。土が足らなかったのでとりあえず1つのプランターだけ先にスタートしました。
-
-
カーメンくんオススメ!!コンポストバックを使って野菜くずをたい肥に変える? 超カルスNC-R編
昨年の秋からベランダでプランターなどを使って野菜栽培をはじめました。12月になって収穫が終わったプランターの土を自己流で再生し、また種を植えて冬の野菜栽培をスタートしました。 自己流の土の再生は簡単で ...
続きを見る
寒波の影響でかなり寒くなっているので不織布で覆っておきました。
種芋を植える②
2つ目の不織布プランターには、コンポストでまだ分解しきれていない土を8割と購入した培養土2割、そしてマグァンプkを混ぜて投入して植え付けを行いました。
超カルスncーrに栽培しながらも分解していくと記載があったので、信じて使ってみました。
ひとつ目のプランターには、水やりをしませんでしたが、今回はたっぷり水やりをしました。発芽まで水やりをしない、するとブログやYouTubeで意見が分かれていましたが、本当はどうなのか調べてみます。
種芋を植える③
3つ目の不織布プランターは、コンポストの土だけでうえつけしました。話題の超カルスは1ヶ月たってもまったく分解していませんでしたが、大きな茎や根だけ取り除き利用しました。今回はマグァンプkに加え微粉ハイポネックスも土に加えました。