9月に種まきしたミニ大根。3週間ぐらいたち順調に育っていますが、葉っぱに虫の通ったような白い線がついてました。
原因は
ハモグリバエ(エカキムシ)という虫が原因。ハエの幼虫で体長1-2mm。葉の内部を食べ、食べたところが白くなります。
発生期間は春から秋、多種多様の植物につきます。
最近、葉のまわりを飛んでいた虫が卵を産み付けていたみたいです。
対策
早めに駆除しないと次から次へと葉が食べられ、植物の生育不良の原因となり、最終的に枯れることもある。
対策① 防虫ネット
防虫ネットをかける。
どの野菜栽培の情報をみても、虫を防ぐためには早めに防虫ネットをすることを推奨しています。
対策② 粘着シート
黄色い粘着トラップ。ハモグリバエは黄色に引き寄せられる習性があります。amazon等で販売しています。
対策③ 駆除
幼虫をピンセット等で駆除する、もしくはつぶす。
対策④ 切り取る
被害にあった葉を切り取る。
まとめ
節約生活を目指したベランダ菜園。あまり手間をかけたくないのでどうしても防虫ネットをかけたくないので、3Dプリンターで繰り返し使えるようなハエ対策シートを作成してみます。
すでに被害にあった葉の幼虫を駆除しようとしましたが、まったく見つかりませんでした。白い線のところを強く推してみましたが、幼虫をつぶせているかわかりません。症状があまりにもひどくなるようであれば葉を切り取ろうと思います。