野菜の水耕栽培を始めてまだ1年ほど。ブログやYoutubeなどを参考に試行錯誤しながらやっています。リーズナブルに、そして手間をかけずに(できればほぼ放置状態で)、野菜を栽培する方法を探しています。
まずは初期投資を回収できる分の野菜を収穫することが目標。
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今回3回目の挑戦となるレタス・サラダミックスを種植えしました。
1回目は、11月に種を植えました。収穫まで3カ月程度かかりましたが、何度もおいしいシャキシャキレタスを頂くことができました。
2回目は、4月に種植えしました。何が原因かわかりませんが、収穫はゼロ。
今回の3回目は、6月に種植え。2回目の失敗で、原因と考えられる点を改善して実施。
改善点①:種を新しいものを使う
改善点②:新しいハイドロボールを使う
これで2回目と同様失敗したら、気温や湿度、そして日当たりが問題となってきます。
準備するもの
- 水切りカゴ(DAISO)
- カゴ受け(DAISO)
- 水切りネット(DAISO)
- ハイドロボール(DAISO)
- 種:レタス・サラダミックス(DAISO)
水切りカゴ
カゴ受け
水切りネット
ハイドロボール
種
+αで準備するもの
- 微粉ハイポネックス
水耕栽培でよくおススメされている水で薄めて使う肥料の一つ。ハイポニカ液体肥料もすすめられていましたが、A液とB液とあり配合に手間がかかりそうだったので、私は微粉ハイポニックスを選択。
微粉ハイポニックスは、2リットルのペットボトルの水に付属の計量スプーンで2g(大きい方のスプーンを使って)をすくって入れるだけ。
どちらにしても若干の手間がかかりますが、100均の液肥よりコスパが良いです。
ちなみにメーカーさんも微粉ハイポネックスを水耕栽培に推しています。※下のYoutube参照
ホームセンターの園芸エリアで様々なサイズのものを購入することができます。下のバナーからamazonでも購入できます。
水耕栽培手順
①カゴ受けに水切りカゴをセットして、水切りネットを2枚引く
※水切りネットは、あとで入れるハイドロボールが水切りカゴの穴に詰まったり、下に落ちていかない様にするため。ハイドロボールを洗って小さいものを取り除く場合、水切りネットは必要ありません。
カゴ受けをセット
カゴ受けの上に水切りカゴをのせる
水切りネットをカゴの穴を覆うように敷く
②ハイドロボール1袋全部入れ、ハイドロボールの高さまで水を注ぐ
※ハイドロボールの量は、1袋半ぐらい入れた方が良いですが、手間を考え1袋で、そして洗わずそのまま。新品の場合のみ。
※使用済のハイドロボールを使う場合は、よく洗い殺菌消毒することをおススメ。前回、サラッと洗って再利用しましたが、あまり野菜の育ちが良くありませんでした。野菜の種類によっては発芽しないものもありました。
ハイドロボール一袋(1.2L)を全部入れる
水をハイドロボールの高さまでそそぐ
③ハイドロボールの上に種をまき、明るい場所に設置
※種には、光を好むものと好まないものがあります。レタスは、光を好む種となるので、ハイドロボールの上にパラパラとまくだけ。ちなみにトマトやピーマンの種は光を好まないので、ハイドロボールの中に種を入れなくてはいけません。
あとは発芽したら、水で1000分の1に薄めた微粉ハイポネックス(液肥)を、減ったら足すだけです。ちなみに液肥はハイドロボールの高さより少し下まで入れるようにしていきます。根が呼吸できるようにするためです。
収穫するまでの経過を更新していきますので、ご興味のある方はまたホームページにお立ち寄りください。