comeとgoの違い
go: 離れていくとき →→→
come: 向かっていくとき ←←←
と簡単分けることができます。しかし、状況によってgoとcomeの使い方が混乱してしまうことがあります。
例えば・・・
お昼にトムがマルタさんに話しました。
"I'll come to your house at 7:30 pm.(夜の7時半にあなたの家にいくね。)
マルタさんが夜の7時半に家にいることを前提にすると、トムさんはマルタさんの家(マルタさん)に向かっていくことになるのでcomeを使います。
もう1つ例みていきましょう
トムさんとマルタさんはロンドンで話しています。トムさんがマルタさんを彼が住むパリに招待しました。
"Would you like to come and visit me in Paris? (私の住むパリに来ませんか?)
マルタさんはパリにあるトムさんの家(トムさん)に向かっていくことになるのでcomeを使います。
goとcomeの使い分けは、英語の勉強を始めた時はきにならなかったのですが、英会話をするにつれてこんがらがることがありました。しっかり使い分けてネイティブに近づきたいですね。
goの違った使い方
何かをやりに行くとき
- go + -ing form
例:I'd like to go swimming. (私は泳ぎに行きたい。) - go(out) + for a + 名詞
例:They decided to go(out) for a drink.(彼らは飲みに行くことにした。)
状況が変わるとき(通常は悪くなる時)
- go + 形容詞
例:I'm going bald.(髪がぬけていく。)
いつもの場所を伝えるとき
例:The dictionary goes on the bottom shelf.(辞書は棚の一番下に置きます。)