英語で小学校はなんて言う?
primary school
日本とは若干年齢のくくりやシステムが違いますが、プライマリースクールが日本の小学校に該当します。簡単に表にしてみたので参考にしてください。システムに関しては、ページの下に外務省の案内を掲載してありますのでそちらを参考にしてください。
英語での学校名
age(年齢) | school(学校名) |
3歳から4歳 | nursery school |
5歳から10歳 | primary school |
11歳から15歳 | secondary school |
16歳から17歳 | college |
18歳 | university/college |
studentとpupilの違い?
studentは生徒・学生、Pupilは児童を指す言葉ですが、アメリカとイギリスでは多少変わってきます。
イギリスでは高校生までをpupil、大学生にstudentを使います。
アメリカは、小学生をpupil、中高生と大学にstudentを使います。
英国の義務教育制度(外務省より)
英国の義務教育は,5~16歳の11年間(Y1~Y11)です。初等教育はプライマリースクールと呼ばれ,5~7歳対象の前期課程と7~11歳対象の後期課程に分かれることが多く,両者は1つの学校として併設されることが一般的です。
中等教育はセカンダリースクールと呼ばれ,11~16歳までが対象です。セカンダリースクールでは,学年が終わるたびに試験を受けます。また,16歳で義務教育(Y11)を修了すると、GCSE(General Certificate of Secondary Education)という義務教育修了試験を受けます。GCSEは英語,数学,理科のほか,宗教,歴史,地理,フランス語,技術,美術など50科目程度が用意されています。義務教育終了後は,大学進学希望者はシックスフォームと呼ばれる高等教育進学準備教育課程に進みます。
英国では,学校が課程の修了者に卒業証書を出すという伝統はなく,一般に生徒は各教育段階の最後にそのレベルに応じた外部資格試験を受験します。大学への進学は,GCSEの結果とシックスフォームでの成績によって合否が決定されます。