家庭菜園

カーメンくんオススメ!!コンポストバックを使って野菜くずをたい肥に変える? 超カルスNC-R編

昨年の秋からベランダでプランターなどを使って野菜栽培をはじめました。12月になって収穫が終わったプランターの土を自己流で再生し、また種を植えて冬の野菜栽培をスタートしました。

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自己流の土の再生は簡単でこれまで野菜栽培で支障がでていませんが、もっと簡単にできないかと思い調べたところ、良いものを見つけました。Youtuberの「カーメンくん」という方が紹介していた2つの商品です。

MATIMARUのコンポストバッグ125L

超カルスNC-R

アパートのベランダで野菜栽培をしていると土の管理や野菜くずの処理が大変。簡単に野菜くずや雑草をたい肥に変えて、土を再利用していければ最高です。環境に優しいこのプロセスは、家庭菜園にぴったりです。今回は、ベランダでコンポストバックを利用して、野菜くずや雑草を有効利用する方法を紹介します。

コンポストの魅力

コンポストとは、生ゴミを有機堆肥に変えるプロセスのこと。これにより、ゴミの量を減らし、植物に栄養を供給することができます。環境に優しいだけでなく、自分の家庭菜園も元気に育てることができます。

今回は、生ごみではなく栽培が終わったプランターからでた茎や葉、根っこ、雑草などを中心に利用して、たい肥に変えていきます。

必要なもの

  • MATIMARUのコンポストバッグ (125L Black ポケット) ※バケツやプラスチック容器の代わりに、カーメンくんおすすめのコンポストバッグを使用。
  • 古い土:栽培が終わったプランターなどの土
  • 野菜のくずなど:果物や野菜の皮、葉、種、芯、雑草など。
  • :適度に加えることで、分解プロセスが進みます。
  • 発酵促進剤「超カルスNC-R」:米ぬかや米のとぎ汁、納豆菌などの代わりに、カーメンくんおすすめの超カルスNC-Rを使用)

コンポスト作りのステップ

  1. MATIMARUのコンポストバッグの準備:125Lの大容量のものを購入しましたが、正直大きすぎました。このサイズがセールで小さいものと値段がかわらなかったので大きいものを購入してしまいました。ベランダであれば半分のサイズのもので十分だと思います。
    半分のサイズの57Lはこちらから購入できます。MATIMARUコンポストバック57L
    フタつきのバケツなどを利用する場合は、底に小さな穴を開け、通気性を良くします。これにより、微生物が働きやすくなります。
  2. 古い土・野菜くずをまとめて入れる:プランターから直接、古い土・野菜のくずをバッグに入れます。茎や葉などで大きいものは小さく切ります。
  3. 発酵促進剤を2の上にまく:今回はYouTubeなどの広告にひかれ超カルスNC-Rを使用。結構高いのでなくなったら米ぬかや米のとぎ汁、納豆菌などを使用する予定です。
  4. 水分の調整:コンポストが乾燥しすぎないように、適度に水をかけます。ただし、湿りすぎないように注意が必要です。
  5. 混ぜる:週に1回程度、コンポストをかき混ぜて空気を供給します。これにより、分解がスムーズに進みます。

コンポストの注意点

  • 避けるべき材料:肉や魚、乳製品はコンポストに入れないようにしましょう。これらは悪臭や害虫の原因となります。
  • 調整:コンポストが乾燥しすぎた場合は少量の水を追加し、湿りすぎた場合は乾いた材料を追加します。

ベランダコンポストのメリット

  • ゴミの削減:家庭から出るゴミの量を大幅に減らすことができます。
  • 栄養豊富な土:自作の堆肥は、ベランダ菜園や観葉植物のための優れた栄養源となります。
  • 環境に優しい:生ゴミを再利用することで、環境に貢献できます。

まとめ

ベランダでのコンポスト作りは、簡単で多くのメリットがあります。アパート生活の中でもエコな取り組みを続けることで、環境にも自分の植物にも優しい生活が実現できます。ぜひ、ベランダでのコンポスト作りに挑戦してみてください!

コンポスト日記

初日

2月1日真冬、Amazon からコンポストバックが届いたので、早速バックに

  • 鳥の被害にあった栽培途中のブロッコリーを土とともに投入
  • ピーマンの冬越しのために切り取った枝と根を投入
  • ほったらかしで雑草が生い茂っていたプランター2つの土と雑草を投入

少しかき混ぜて超カルスNC-Rを上からふりかけ、水をいれてかき混ぜて完成。

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