前回屋内水耕栽培で失敗したトマトですが、大好きなトマトの値段が高騰していることもあり再挑戦することに。ちなみに前回の失敗は支柱をはるかに超えて成長してしまい茎が折れてしまいました。
今回は失敗しないようにとミニトマトを選びましたが、前に育てていたのもミニトマトと気づかず同じ種を購入してしまいました。さらに種まきの時期がずれていることにも、、、
とりあえず苗だけベランダで育てて屋内で栽培していきます。
前回失敗しましたがダイソーのゴミ箱とザルを使っての水耕栽培とダイソーで購入した鉢とトマト用の土で栽培する方法と2通りでミニトマトを育てていきます。屋内での土栽培は虫の被害が若干心配ですが、とにかくやっていきます。
鈴なりミニトマト
名前のごとし多収穫の品種。
まきどき:3月中旬~6月中旬
収穫時期:7月中旬~9月下旬
発芽適温:20~25度
発芽日数:5~7日
苗を育てる
カップにハイドロボールを入れて発芽を待って3日。
本当にこのやり方で芽がでて苗になるのか不安だったので、スリッド鉢でも苗を育てることに。トマトの種は発芽に日がいらないそうなので、黒いバケツの中に入れて発芽を待ちます。
発芽
トマトの時期ではないので、発芽するか不安でしたが、5日ほどで発芽しました。
苗作り
スリッド鉢の方は順調に苗が育っています。2、3本間引きしました。ある程度育ったらプランターに植え替えします。ハイドロボールの方は、まったく発芽しそうにないので諦めました。
虫の被害
ハモグリバエ、アオムシの被害にあっています。もう少し育ったら屋内へ移動します。
植え替え
苗が大きくなってきたので、プランター(鉢)と水耕栽培セットに植え替えます。
プランター(鉢)
ダイソーにて200円で購入した鉢に鉢底石置きとネットをはめる。
ダイソーで購入したトマトの土3袋を入れる。
苗を植える。
水耕栽培
ダイソーのゴミ箱とザルを用意する。
苗の土を水で落とす。
苗の茎にスポンジを巻き、あらかじめザルの底にあけておいた穴にはめる。
ザルをゴミ箱にはめて、支柱を立てる。最後に微分ハイポネックスを1000分の1に薄めた液肥を2リットル入れて完成。
屋内へ
鉢、水耕栽培セットともに屋内へ移動し、LEDライトで育成開始。
屋外へ
やっぱりプランター栽培は屋外へ移動しました。屋内の観葉植物もコバエがわくので、野菜と考えると怖くなりました。水耕栽培は、そのまま屋内で育てます。
50日目
タネから育てて約1ヶ月半。屋外プランター栽培は時期がずれているので心配しましたが、意外にちゃんと育ってきています。屋内水耕栽培はおもっきり徒長しています。冬にトマトの実がなるか不安ですが、とりあえず育てていきます。
60日目
屋外プランターは暖かい日が続いており順調に育っています。屋内水耕栽培の方は、前回の失敗から支柱にグルッとはわせて育てていこうと思いましたが、茎が折れてしまいました。前回と同じ失敗。一応折れたところからまた設置しましたが、どうなるか分かりません。